日本語能力試験 N1を日本人社員が本気で受けて見たら予想通りの結果だった件について


ボーフィス大器
Marketing Manager
DTKライフ
2017-05-19


こんにちは、DTK ADのマーケターのボーフィスです。

 

突然ですが、タイで会社経営されている方なら確実に採用するポジションがありますね。

 

そう!

 

それは日本語人材...

 

日本語通訳を雇わないとタイ人社員と日本人社員とのコミュニケーションを円滑に行うことは難しいです。

 

なので、タイにある日系企業の大半は日本語を話せる通訳を雇います。

 

まぁ、当たり前ですね。

 

でも日本語を話せる人材を雇う時、経営者は一体何を指標にしているのでしょうか?

 

どれくらい日本語が上手いのか?

 

でも日本語が堪能ってどう判断するのか?

 

そんな問題を解決してくれるのが日本語能力試験 JLPTです。

 

この試験は、その名の通り外国人の日本語能力を測る試験で、わかりやすく言うと日本人にとっての英語検定みたいなものですね。

 

この日本語能力試験は、日本語人材採用時の指標になる便利な判断材料です。

 

日本語人材の情報を見ていると、日本語検定(JLPT)N2、N1などが書かれています。

 

N1が一番難しいらしいのですが...

 

ここで気になるのは、N1ってどれくらい難しいの?

 

実際にやって見なければわからないということで、抜き打ちで弊社日本人社員が試験を受けてみることにしました。

 

内緒で過去問を印刷し、終業時間後に日本人社員を集め事情を話すと意外と乗り気になってくれたので

私、ボーフィスの無茶振りでそのまま試験を受けることに...

 

ちなみにこんな感じの問題が出ます。

 

日本語能力試験 例題


 

日本語能力試験 過去問題

 

上の問題は実際に過去問から切り抜いたものです。

実際に日本語能力試験N1を受けてみた

改めて試験を受けるメンバー紹介をします。

N1を受けるメンバー紹介

 

CEO:木村好志

スタッフ、クライアント、ユーザーに笑顔を作ることを目標としている社長。タイ語がほぼペラペラで社長の威厳を守るべく日本語能力試験に挑戦する。

 

 

COO:松田圭太

社内文章でも正しくない文章は容赦なくダメ出しをするCOO。誰にも負ける気はないようですが、私的には負けたら正直一番うれしい...

 

IMG_9260.jpg

 

Sales Manager:富田博之

ボーフィスだけには負けたくない!静かに熱い男。

 

 

Marketing Manager:ボーフィス大器

言語には絶対的な自信をもつ男。高校時代に特進クラスだったことだけを自慢に、一位を宣言する。

 

この4名の勝負の結果はいかに...

 

日本人社員による日本語能力試験

日本人社員 日本語能力試験

ご覧の通り、みなさんやる気満々です!

 

一応、試験を受ける前に公平をきすため、電子機器の没収をします。

日本語能力試験 N1 タイ

はい。これでズルはできなくなりました。

 

早速試験が始まる前に簡単に概要を説明します。

 

問題は全部で69問。(今回は聴解はなしで)

制限時間は60分(実際は110分)

 

CEO木村は、

「余裕やろ。30分でできへんと日本人としてやばいで...」

と余裕をぶっこいています。

 

さすがにそこは誰も反応しないで、試験が開始。

N1 過去問題

 

試験の構成内容は以下の通りです。

 

言語知識(文字・語彙・文法)45問

読解 24問

※本来ならば聴解問題があるのですが、今回は行っていません。

 

DTK AD 日本語能力試験 バンコク

 

出だしからやはりCOO松田の回答スピードが一人抜きんでています。

 

DTK AD COO 松田圭太 日本語能力試験

 

静かに熱い男富田は、ブツブツとつぶやきながら静かに解いていきます。

 

DTK AD sales manager 富田博之 日本語能力試験

 

「これは簡単だな〜」と大口叩くボーフィス。

 

日本語能力試験 DTK AD marketing manager ボーフィス大器

 

これ問題がおかしいんや!とCEO木村が一言。

 

木村好志 日本語能力試験 

 

すかさずカンニングをしようとしている。

 

DTK AD N1 カンニング

 

その様子からは、CEOの誇りすら感じませんでした。

 

社員 土下座

 

※カンニングについては試験後にしっかりと、COO松田にお叱りいただきました...

 

20分経過すると見事に静まりかえるオフィス。

 

DTK AD 日本人社員 JLPT

 

どことなく緊張感が漂います。

 

木村は、CEOらしく余裕な態度で解いているようです。

 

CEO DTK AD

 

35分経過...

 

終わった〜というのはやはりこの男。COO松田。

 

その5分後にはボーフィスもあとを続きます。

 

テスト結果発表!DTK ADで一番日本語がうまかったのは?

制限時間全てを使って最後に終わったCEOの顔には笑みが消えていました。

 

無事試験は終了。あとは採点あるのみです。

 

日本語能力試験 答え合わせ

 

弊社の通訳AIさんに答え合わせをしてもらいます。

 

それでは、テスト結果の発表をしましょう!

 

N1の合格点の割合は約55.6%なので、38点以上ならば合格です。

 

一体DTK ADで一番日本語が堪能の人は誰なのでしょうか?

 

では上位から順に発表していきます。

 

第1位 COO 松田圭太 68/69問

 

驚きの1問間違い。

 

誰もが納得する結果になりました。

 

第2位 Sales Manager 富田博之 65/69問

 

とりあえず私に勝てて満足げな顔をしている富田。営業だけに日本語がうまいのでしょうか

 

第3位 CEO 木村好志 60/69問

あんだけ大口叩いておいて3位なのはいかがなものか?

 

最下位 Marketing Manager ボーフィス大器 47/69問

 

この企画の言い出しっぺの私が最下位ってどうかと思うのですが、まぁハーフだしいいってことにしときましょう!

 

DTK ADで日本語が一番できない社員に輝いたのはやはりこの男だった。

 

ちなみに弊社の日本語人材2名に事前に聞いていた予想結果が

1位: 松田

2位: 木村

3位: 富田 & ボーフィス

 

だったそうです。

 

タイ人から見てもCOO松田の日本語はうまく聞こえていたみたいですね。

 

DTK AD 日本人社員 jlpt

最後に

N1を受けてみて、一番印象的だったのは読解問題の難しさです。

 

日本語能力試験の公式ホームページには、N1認定の目安として

はばひろい話題について書かかれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。

さまざまな話題の内容に深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。

と記載してあるのですが、正直なところ高校2年生の国語の試験レベルと筆頭するぐらい難しいです。

 

ぜひ機会があれば読者の皆様も試験に挑戦していただきたいです

 

COOの松田が日本語が一番うまいと証明されました。

 

見事に予想通り?な結果が出た日本語能力試験結果ですが、

 

試験を受けての、私たちが一番感じたことは

 

「N1を持っている日本語人材の方への絶対的なリスペクト」

 

です。

 

海外に拠点を置いている会社には言語の壁はつきものです。

 

UK Trade and Investment社が行った調査によると、ローカライズの際に最も読解できる言語を使用した企業は、そうでない企業よりも6倍以上の収益をあげているそうです。

 

タイでのビジネスコミュニケーションを円滑にするためにも、言語の壁を打ち破る対策を練る事が海外進出している日系企業の今後の課題なのではないでしょうか。

 

日本語を通じてコミュニケーションをスムーズにするのも一つの方法ですが、より言語の壁を減らすためにDTK ADの社員はタイ語検定5級を受ける事に決めました。

 

タイ語検定5級の結果はまた後日ブログでご報告しますので、楽しみにお待ちください。


2017 © DTK AD. All rights reserved.